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「裏切りのサーカス」を見ました!(ネタバレあり)


裏切りのサーカス コレクターズ・エディション [Blu-ray]裏切りのサーカス コレクターズ・エディション [Blu-ray]
(2012/11/02)
ゲイリー・オールドマン、コリン・ファース 他

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最初に見た時は何度も寝てしまいました。

誰が誰だったかも解らず訳が解らないところも
多いままだったので、連続して2回見ちゃいました!
結果、ある程度を理解することが出来て良かったです!!(^^♪

いや~、なかなか深い見ごたえのある映画でした!!
ゲイリーオールドマン始め、役者さんたちの演技も光ってました。

トム・ハーディはダークナイトでは彼の良さが解らず終いでした。
その後、ブラック&ホワイトの彼を見てコメディーで良さが光る役者と
思ってましたが誤解でした(笑)

コメディもこなせる演技派の俳優さんですね!

今回の映画で彼の演技は光ってました。
インセンプションの彼は印象が薄かったんです(汗)

さて内容ですが、見慣れたスパイ映画と違い、
実際に近い現実的な内容だったのでは?と思い新鮮でした。
もしかしたら他にも、今回のような趣向のスパイ映画は見てる
のかもしれませんが記憶に残ってません。

誰が二重スパイなのか?と考えさせられるより、
一人一人の出演者の人物像、そしてその心理状況に嵌りました。
二重スパイはメンバー的にコリンファースの演じるビル・ヘイドンかな?と思ってましたので(笑)

一番はゲイリーオールドマン演じるジョージ・スマイリーの設定されたキャラ。
そしてその演じっぷりに嵌りました。

ここで役者さんと役名を整理しておきましょう!

ジョージ・スマイリー  ゲイリー・オールドマン
ビル・ヘイドン   コリン・ファース
ジム・ブリドー   マーク・ストロング
リッキー・ター    トム・ハーディ
アン      後姿だけ?誰??(笑)
       ジョージ・スマイリーの奥さんでビルと不倫
カーラ     KGBの大物


自由奔放で出て行ってしまった奥さん、アンとの関係。
そしてアンを寝取ったコリン・ファースの演じるビル・ヘイドンとの応対。
何で怒らないんだ??と不思議で仕方ありません(^▽^;)

しれっ、と戻ってくるアンも理解不能ですが嬉しそうに
受け入れるジョージ・スマイリーも凄いですよね(笑)

ビル・ヘイドンがアンにプレゼントした絵を部屋に飾り、
それを見つめるジョージ・スマイリーは何を考えてたんでしょう?マゾ??(笑)
この辺をどう解釈したらいいんでしょう?どなたか
ご教授のほど、お願いします(^▽^;)

この映画で印象に残ったシーンについて書いてみたいと思います。

一番、印象に残っているのがジョージ・スマイリーとビル・ヘイドンの最後の会話です。
うる覚えですが・・(^▽^;)

ジョージ「サーカスのチーフになるよう工作しなかったのか?」
ビル 「俺はカーラのコマじゃない」
ジョージ「じゃーなんなんだ」

奥さんを寝取られてもビル・ヘイドンを怒れないジョージ・スマリーが始めて怒鳴ったんです。
何回も見返しましたが、これと言った結論に達しません。。(^▽^;)
何がジョージ・スマイリーのスイッチを入れたのでしょう?カーラのコマのくせに
偉そうに言うな!ということでしょうか?

この辺が理解できると、この映画の面白さをもっと
理解できると思うのですが、、

マークストロング演じるジム・ブリドーがビル・ヘイドンを撃つシーンも印象に残ってます。
二人はゲイの関係にあったことで最後の見詰め合ったシーンに
なったのだと思いますが、二人がどんな想いだったのか
考えさせられました。

まず何故、ジム・ブリドーが殺しにきたのか?
1回目に見た時は愛するビル・ヘイドンがソ連で尋問や拷問に合わないよう
にするためと思ってましたが、2回目ではカーラの指示だったような
気がしました。カーラが指示をするシーンはありませんでしたが、
ジム・ブリドーが拷問を受けた際にカーラから指示をされてたんだなー、
と想像します。

ジョージ・スマイリーは最後にジム・ブリドーが生きて変えれたのはカーラが
ビル・ヘイドンに気を遣ったからだろ?という会話がされてましたが、
そうじゃないんですよね、きっと。

カーラはジム・ブリドーにビル・ヘイドンを殺させる為に生きて戻したんでしょうね。。
カーラは計算高い、悪党ですから。

そう考えると、色々が繋がります。

車の中にいるジム・ブリドーに子供が木のオモチャを作ったと持ってきますが、
「もう来るなー」と怒鳴り、追い返します。これは愛するビルに
手をかける為の気持ちの整理中だったと予想できます。
そりゃーイライラもしますよ(^▽^;)

ビル・ヘイドンは最後、愛するジム・ブリドーに殺されるのを解ってて
家の外に居た様な気もしますし、ジム・ブリドーに殺されるなら・・
と覚悟も出来たのだと思います。打ち抜かれた目の下を流れる
血が涙という事なのでしょう。裏切り者の哀れな最後です。
あの倒れた後ろ姿が、そう物語ってます。

トム・ハーディの演じたリッキー・ターもまた、可愛そうでした。
愛する女性(名前を失念)を救出したかったのに、
叶わず利用されただけとなりました。雨に打たれてる時は
流石に彼女の死を知ってますよね?最後の作戦は彼女を救出することが
彼のエネルギーになってたと思いますが・・・。そう考えると、利用した
ジョージ・スマイリーも結構な悪モンですね(笑)

そう考えるとスパイなんてやるモンじゃないです(^▽^;)

話が反れました。

ラストはジョージ・スマイリーがサーカスのチーフの席に座るところで
終わりますが、拍手に包まれてのエンディングと向かいます。
これは見るサーカスのラストに掛けてるんでしょうか?

これまでの頑張りに対する拍手ともとれますし、
これからのチーフとしての未来への拍手ともとれます。
音楽も良かったですし、この拍手の終わり方はとっても
良かったと思います!!(^^♪

あまり触れませんでしたが、この映画に使われた音楽も良かったと思います。
最初はミスマッチと思って聞いてましたが、歌詞を調べると映画の内容に
掛けてるのでは?なんて想像してます。時間があれば調べてみたいと思います。

邦題は「裏切りのサーカス」ですが、原題は「TINKER TAILOR SOLDIER SPY」
と、二重スパイにつけられた暗号がそのまま使われてるんですね。
他にも意味があるのかな?と考えましたが、思いつきませんでした(^▽^;)

と、いろいろ考えさせられる映画でした。

日を置いてみると新たな発見があると思いますし、
そういう意味では傑作の映画でした!

長々つらつらと書きましたが、きっとこの記事は加筆と訂正が
加わるように思います。再見するのが楽しみです♪


【10点満点で9点】
※内容の理解が深まれば更に点数がupするだろうな~(^^♪
 
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COMMENT 6

miri  2013, 04. 14 [Sun] 14:04

こんにちは☆

take51さん、この映画、記事になさったのですね~。
すごいです~!
私は記事にはしませんでした。
でも今なら覚えているので、お話出来そうです☆

>さて内容ですが、見慣れたスパイ映画と違い、
>実際に近い現実的な内容だったのでは?と思い新鮮でした。

そうですね~。
いつも見ている感じのスパイ映画は、お子ちゃま風ですよね~。
これを見てしまうと、大人のスパイ物の素晴らしさを感じますよね~。

>しれっ、と戻ってくるアンも理解不能ですが嬉しそうに
>受け入れるジョージも凄いですよね(笑)

コレですけど、普通の子供を育てて家庭を築く、という感じの夫婦ではないので、
私にも理解はできないけど、なんとなくそういうモノだろうな~という「感じ」は伝わってきました。

>ブリドーに殺されるなら・・と覚悟も出来たのだと思います。
>打ち抜かれた目の下を流れる血が涙という事なのでしょう。

私は反対に思いました。
愛している人を撃つ、自分も流す涙を、
血として流してもらうために、あの場所を狙ったのだと・・・そんな風に思いました。
(ビル・ヘイドンは誰をも愛していないと私は思うからです)

素晴らしい記事ですが、一部役名と俳優名が混在していて、
間違いやすく分かりにくいと思います。
その点だけ変えられたらいかがでしょうか?

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take51  2013, 04. 14 [Sun] 17:50

>miriさん、こんばんは!!

 かなり一生懸命に書きましたが、役名とキャストが 
 間違ってるんですね??(汗)
 それはマズイので直すようにします、有難うございます!!(^^♪
 文章は読み直しましたが、まさか名前が間違ってるとは・・
 お恥ずかしい、、、(^▽^;)

 大人のスパイ映画ですよね、その通りだと思います。 
 何て言う曲でしょう?音楽もお洒落でした!!

>コレですけど、普通の子供を育てて家庭を築く、という感じの夫婦ではないので、
>私にも理解はできないけど、なんとなくそういうモノだろうな~という
>「感じ」は伝わってきました。

 子供がいないと恋愛感情が勝っちゃうような感じでしょうか??
 そう言われると何となく解るような気もしますが・・、僕たちには
 理解できない感覚ですよね?(笑)

>愛している人を撃つ、自分も流す涙を、
>血として流してもらうために、あの場所を狙ったのだと・・・そんな風に思いました。
>(ビル・ヘイドンは誰をも愛していないと私は思うからです)

 あ、逆ですか!?
 そういう視点が無かったので衝撃でした(^▽^;)
 
 言われてみればビル・ヘイドンのジムプリドーを見る目は
 愛する人に別れを告げるような感じでは無かったですね。。。
 アンに対しても作戦として近づいただけで、愛は無かったと思います。
 二重スパイになってしまったビル・ヘイドンの精神構造はかなり
 歪んでるんでしょうね、、、可愛そうに(^▽^;)

 役名と俳優名は後で直します!
 有難うございます!!(^.^)

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マミイ  2013, 04. 15 [Mon] 05:19

今、見終えました!

まだ自分の記事にできるほど整理できてはいないですが・・・。
派手な銃撃戦がなくても、スリルあふれるスパイ映画でしたね。

>二人がどんな想いだったのか考えさせられました。
ビルとジムの関係ですが、
私はこの映画は時系列が巧妙に変えられていて、
あのメガネの子供がビル・ヘイドンなのだと思っていました。
名前が一緒でメガネをかけているってだけなのですが(^^;
だから、ただの肉体関係ではなく、
言葉では表せない絆があったのかなぁと思いました。
だからジムが捕まった時には血相を変えてサーカスにやってきましたし、
部屋で見つけた二人の写真をこっそり懐に入れたのだと思います。
ジムがビルを撃ったのはビルがこの先拷問にかけられるのを防ぐための愛情(師弟愛?)からで
カーラからの指示ではないと私は思いました。

セリフや場面の説明が少なく、いろんな解釈ができる映画でしたね!
こうやって憶測がとびかうのは実際のスパイもそうだったんだろうなぁと思いました。

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miri  2013, 04. 15 [Mon] 09:05

おはようございます☆

どうもすみませんでした。
名前が間違っていたのではなかったのですが、
ココまで丁寧になさるにはきっと大変だったでしょう~!

リッキーだけ役名でなかったのが、分かりにくかった理由でした。
ハッキリと書けば良かったですね、ごめんなさい☆

すっごく分かりやすくなりました。
ありがとう~♪

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take51  2013, 04. 15 [Mon] 21:39

>マミイさん、こんばんは!

 派手じゃないですけどスリル溢れる映画でした!!(^.^)

>あのメガネの子供がビル・ヘイドンなのだと思っていました。
>名前が一緒でメガネをかけているってだけなのですが(^^;

 ジム・ブリドーがブタペストで撃たれた後の話だと思いますので、
 あの子供はビル・ヘイドンではないと思います!スパイを引退させられ、
 教職を紹介されたのでしょうか??(^▽^;)

 あの子供はスパイとして教育してたんでしょうね、、
 「君はクラス(学校?)で観察が一番得意だろう!」なんて
 話してたのを「ふと」思い出しました。自分がスパイとして
 失敗したので自分の後継者を育てたかったのでしょうか??
 あの子をビルとだぶらせて接してたのは気はします。
 何となくですけど・・。あれ?あの子もビルでしたね?そういえば??
 「ビルは何人も知ってるけど、いいやつばかり」なんて話してた気がします。
 映画を返却したので確認できませんが、再見した時はポイントに
 なりそうです(笑)

>ジムがビルを撃ったのはビルがこの先拷問にかけられるのを防ぐための愛情(師弟愛?)からで
>カーラからの指示ではないと私は思いました。

 これは僕も迷ったんですね~(^.^)
 最初はマミイさんと同じ考えだったんですけど、2回目に
 見た時にあまりのカーラの計算高い悪党っぷりに記事のような
 考え方になったんです。いずれにせよ、嫌な世界ですね(汗)

>セリフや場面の説明が少なく、いろんな解釈ができる映画でしたね!
>こうやって憶測がとびかうのは実際のスパイもそうだったんだろうなぁと思いました。

 ホント、大人のスパイ映画ですよね。。。素晴らしい映画だと思います!
 本もあるようなので、そちらも読んでみたいと思います!
 マミイさんも如何でしょう??(^.^)

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take51  2013, 04. 15 [Mon] 21:42

>miriさん、こんばんは!

 リッキーのところが俳優さんの名前になってましたね(^▽^;)
 けど読み返してるうちに妙に読みにくいなー、と思い
 「えいやー」でこんな形にしてみました。

 これからも真面目に感想を書く時は、この形式で
 書いてみようと思います!自分も頭の中を整理して
 書きやすいですし!いいきっかけを有難うございます!!(^.^)

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